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3. Rescue Unit(救難部隊)実際の救難オペレーションを組織の中央と共同で実施する救難部隊は、次の通りである。それぞれの部隊の基地の所在地をFigure2−2に示す。
(1)タイ海軍(Royal Thai Navy)
タイ海軍はコーストガードとして活動しており、大型艦15隻、中型艦30隻、小型艦76隻及び特別任務の艦艇90隻が任務についている。
1989年、沿岸パトロール部隊が試験的な方法として設置されたが、この部隊はフリゲート艦1隻、巡視艇8隻及び飛行機4機で編成されている。
これは、適当な時期に定常的なコーストガード部隊を設置する予定である。
救難部隊(Rescue Unit)の基地はSattahip、Songkhla、Phuket及びPhang Ngaに設置されている。
(2)タイ空軍(Royal Thai Air Force)
タイ空軍の救難部隊はSurat Thani及びHat Yaiに設置されている。
(3)海上警察(Marine Police)
海上警察は、沿岸海域でコーストガードとして活動しており、中型船1隻、小型巡視艇71隻及び小型河川用巡視艇62隻が任務についている。基地は次の19力所に設置されている。
a)東部 Si−Racha、Sattahip、Chanthaburi(Tha Chalab)、Chanthaburi(Lam Ngo)、Srichang
b)中部 Mahachai
c)南部
東岸 Pran Buri、Chumphon、Surat Thani、Samui Island、Pak Phanang、Songkhla,Pattani、Narathiwat、Tak Bai
西岸 Satun、Kantang、Phuket、Ranong
(4)警戒部署(Alerting Post)
警戒部署は遭難通報やその他の海上事件の情報を受信し、また送信するのが任務であり、その詳細は次のとおりである。
警戒部署の位置はFigure2−3に示す。
?沿岸無線局
次の12の沿岸無線局がSARシステムの警戒部署に指名されている。
a)中部 Bangkok
b)東部 Si−Racha、Sattahip、Chanburi
c)南部
東岸 Prachuab kirikan、Chumphon、Surat Thani、Khao Luang、Songkhla、Pattani
西岸 Ranong、Phuket
Bangkok Radioの場合、次の周波数の電波を24時間運用している。
MF 500kHz、2,182kHz、2,682kHz、2,746kHz
VHF CH16、CH23、CH24、CH25、CH26、CH27、その他
MF500kHz、2,182kHz及びVHFCH16は救難安全周波数として用いられており、さらにBangkok Radioは気象予報、気象警報及び航行警報の放送を行っている。
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